(追記)サブディレクトリで寄らば大樹の陰。独自ドメインと相乗効果

2018年4月1日

力の弱い生物は、群れを作り、数の力で強い生物に対抗します。
ネットの世界でも同じです。

ひとり立ちできなかった私の2番目のブログは、独自ドメインでの独立運営をあきらめ、1番目のブログのサブディレクトリへと引っ越しました。
>> 2番目は迷走続ける雑記ブログ。ついにサブディレクトリに格下げ!

サブディレクトリで虎の威を借りる。独自ドメインにも相乗効果が?

サブディレクトリは、その本体にあたる独自ドメインの評価をある程度引き継ぐことが広く知られています。
それだけでなく、本体もサブディレクトリができることによる相乗効果が生まれます。

つまり、陰に寄りかかってくれたおかげで、大樹はさらに太く見えます。
または、虎は狐に威を貸すことにより、狐の狡猾さを手に入れることができます。

私の1番目のメインブログは、「大樹」でも「虎」でもないですけどね。

サブディレクトリのサイトマップは、メインサイトでも認識される。大きなマルチサイトに見えるかな?

サブディレクトリとはいえ、独立した別サイトです。
本体とは全く別で、サイトマップが作られます。

しかしこの別であるはずのサイトマップが、クローラーさんから見ると、本体の一部として認識されるようです。
これは、自動的にサイトマップをGoogleさんなどに通知するプラグイン(Google XML Sitemapsなど)を使っていると、サブディレクトリのサイトマップが親である独自ドメインの方で認識されることで分かります。

「Google Search Console」にサブディレクトリを別サイトとして登録してから、その別サイトの「クロールの統計情報」を見ても、このことは分かります。
他の情報、例えば「検索アナリティクス」や「サイトマップ」の情報は別サイト単独の情報が当然に表示されます。
しかし「クロールの統計情報」だけは、「統計情報と診断情報を表示するには、https://xxxx.com/ サイトのデータを表示してください。」と表示され、親サイトの方で見るように言わてしまいます。

クローラーさんが持ち帰った情報をどう処理するのかは分かりませんが、少なくとも一緒に扱ってくれる

クローラーさんが一緒に持ち帰ってくれるということで、メインサイトにもサブディレクトリにもいいことがあります。

  • メインサイト・・・・・記事数が多く見える(マルチサイトと認識してくれる)
  • サブディレクトリ・・・巡回頻度が増える

サブディレクトリを単独サイトとして運営しているときのクロール頻度より、高くなることが多いと思います。

メインサイトにしても、記事数も増え、マルチサイトとして認識されるわけですから、単独サイトのときよりも評価が低くなることはないはずです。

そもそもマルチサイトというものは、1つのドメインに複数のサイトをぶら下げる形式のサイトです。
特定分野ごとに整理され、それぞれが特化されたサイト群となって、ユーザビリティやSEOを高めてくれるものです。

ちゃんと作れば、それなりの高評価が望めます。

簡単に作れるサブディレクトリ。使わない手はない?

これほど有用なサブディレクトリですが、作り方は簡単です。

私が使っているエックスサーバーならば、サブディレクトリを指定して、WordPressを自動インストールするだけです。
WordPressのマルチサイト機能なんかは使いません。
この機能は、WordPress本体とデータベースがひとつで済みますが、複数ユーザーがアクセスする企業サイトならばいざ知らず、個人で使うメリットはありません。

サイトの引っ越しには、「DeMomentSomTres Export」というプラグインを使えば、画像転送から画像のソース置換までを、すべて一括で処理してくれます。

引っ越しが終わったら、301リダイレクトを設定して引っ越し先に転送してもらうようにします。
これもエックスサーバーなら、サーバーパネルの「サイト転送設定」からでも可能です。

サブディレクトリの運用に関しても、難しい設定は不要です。
同一ドメイン内に別サイトがある場合、GoogleアナリティクスのトラッキングIDは、同じものを使ってフィルタをかけてもいいですし、もちろん別IDでもかまいません。
サイトの情報をどのように見るかだけの話ですから、好きな方法でいいですし、後からいくらでも変更できます。

「Bing web マスターツール」をお使いの方は、メインサイトにサブディレクトリのサイトマップも忘れず送信しておきましょう。

サブディレクトリによるマルチサイトと、独自ドメインの使い分け

今のところ私は考えていませんが、マルチサイト化には、分家として独立評価される「サブドメイン」を導入するという方法もあります。
メインサイトとは全く違うジャンルを扱うときは、認知されているドメイン名をその一部に使うことにより一体感を持たせり、いままでの読者からの評価を得ることができます。
また、新規ドメインの取得費用が抑えられることや、管理面での利便性というメリットもあります。

これがサブディレクトリなら、メインサイトの評価をある程度なら引き継げるというメリットがあります

  • 「サブドメイン」ならば、https://xxxx.4sonota.com
  • 「サブディレクトリ」は、https://4sonota.com/xxxx

今後はサブディレクトリを積極的に使って、マルチサイト化を進めていきます。

まったく別の話題を扱うときは、今まで通り独自ドメインで完全に独立させます。
ひとつのサイトに何かあったときのリスク分散のためにも、複数の独立サイトは必要だと考えています。

サブディレクトリに引っ越した2番目のブログ、ちゃんと整理をしなくては

無事に引っ越しを終えた、2番目のブログのその後です。
クローラーさんも情報を持ち帰ってくれたようで、インデックスにも登録済みです。
検索でもちゃんと表示され始めています。
新しいサブディレクトリへの検索流入が増えるのも、意外と早いのかもしれません。

そうなると、あんまり余裕はありません。
メインサイトの評価を引き継ぐってことは、多少は一緒に評価されるということです。

ちゃんと整理して、足を引っ張ることは避けたいですからね。

追記:ちなみに、RSSリーダーとかではちゃんと別サイト扱いみたいです

私のメインサイトには、数えるほどですが愛読者もいらっしゃいます。
新着記事を書くと、数名の方が必ず読んでくれます。

どうなるのかな?と思いながら、サブディレクトリの雑記ブログに新着記事を書いてみましたが、誰も読みに来てはくれませんでした。
どうやら、メインサイトの愛読者には通知されなかったみたいです。

しっかり別サイトと認識されてうれしさ半分、がっかり半分です。

まあ変に通知されちゃって、愛読者さんがあきれて離れてしまっても困るし、良かったとしましょう。
(というより、見られて困らない程度にしなくては!)

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