エックスサーバーからスターサーバーへの引っ越し
個人的な覚書です。
毎月引き落としがあって、年間1万円以上かかるエックスサーバーがイヤになって、スターサーバーへ逃げ出すつもりです。
スターサーバーのお安い「エコノミープラン」と、データベースも使えるスタードメイン無料サーバーをうまく使っていこうと思い立ちました。
一気にやってしまえばいいのですが、あとひとつだけ、エックスサーバーにドメインが残っています。
忘れないうちにメモメモw
独自ドメインの引越し
- エックスサーバーの管理画面から「ドメインの解約」
- 登録のメールアドレスに案内が届く
- メールに従って「WHOIS情報」を変更(すでに終わっていますw)
- 「Registrant Contactへの認証鍵の送信」をクリック
- WHOIS情報で登録したアドレスに、メールで認証鍵が届く
- レジストラロックの解除(OFFになっていればOK)
- (おまけ:念のため?)WHOIS代理公開を元(ON)に戻しておく
ここで大事なのは、WHOIS情報の「メールアドレス」です。住所は番地までしっかり入力する必要はありません(郵便物が届くわけでもないしね^^;)。
あとは、スターサーバーでドメイン転入の申込みをすればOKです。
実際の移管日記(覚書のつもりが・・・)
まずは、独自ドメインのお引越し。「エックスサーバー ドメイン取得サービス」からスタードメインへ。ドメイン管理は一か所で済ますのが趣味です。エックスサーバーだけで全てを終わらそうと思っていたら、「エックスドメイン」ですか・・・。
他にもいろいろあったので、お引越し、お引越し!
持っていた独自ドメイン5つのうち、4つは 2020年4月19日に移管完了。
○当り前にホームページは見られる。
○メールアドレスも引っ越せるようだ。
○Whoisの代理公開も利いている。
スタードメインの管理画面をのぞくと、
ですね。現在、「スタードメイン専用」以外のネームサーバーが設定されています。
このままでは何もできないので、ネームサーバーの変更が必要です。ネームサーバーを変更しても、「DNSゾーン情報」がそのままなら、そのままホームページが表示され続けるはずですが・・・。
そんなうまい話はあるのでしょうか。
念のため、エックスサーバーのサーバーパネルから「DNSレコード」をコピーしておきます。
大丈夫かな?と心配になりつつも、スタードメイン管理画面の「ネームサーバー登録」から、お手軽設定「スタードメイン専用で利用する」を選んで、「設定する」ボタンをON!
続いて、「確認画面」から「設定する」をON!
これでDNSレコードの編集が可能になりました・・・が、情報は空でした(泣)。
コピーした「DNSレコード」を書き込んでもいいのでしょうが、ここは思い切って、「スタードメイン無料サーバー」を申し込み、一気にサーバーまで移転してしまいましょう。
私はスターサーバーと契約していますが、格安で残念なエコノミープランです。WordPressは使えません。
スタードメイン無料サーバーならWordPressが使えますから、とりあえずこちらにサーバーを移しましょう。
- スタードメイン無料サーバーを開設
- 簡単インストールから、ワードプレスをインストール
- パソコンの「hosts」を編集して、新サーバーにワードプレスデータをインポート
ちなみにワードプレスのデータ移転には、WordPressのバックアップ・復元の両方が簡単にできるプラグイン「All-in-One WP Migration」というものを使いました。どんどん新しいプラグインが出てきますね。
途中で、
なんて表示もされますが、ここで一休み。無効なURLです。 プログラム設定の反映待ちである可能性があります。 しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
いつまで経っても表示されないときは、違うブラウザで表示してみたり、いろいろしてみたり。
全部が無事に終わったら、今できることをやっておいて、後はDNSサーバーの変更が反映されるのを待ちましょう。
- 「独自SSL」を設定
- ワードプレスの設定も「https://」に
- 「ads.txt」も、忘れずにコピーしましょう。
ぜんぜん覚書になっていませんねw
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