エックスサーバーからスターサーバーへの引っ越し
まずは、独自ドメインの引っ越し。エックスサーバー ドメイン取得サービスからスタードメインへ。
これは、2020年4月19日に完了
○当り前にホームページは見られる。
○メールアドレスも引っ越せるようだ。
○Whoisの代理公開も利いている。
スタードメインの管理画面をのぞくと、
現在、「スタードメイン専用」以外のネームサーバーが設定されています。
ですね。
このままでは何もできないので、ネームサーバーの変更が必要です。ネームサーバーを変更しても、「DNSゾーン情報」がそのままなら、そのままホームページが表示され続けるはずですが・・・。
そんなうまい話はあるのでしょうか。
念のため、エックスサーバーのサーバーパネルから「DNSレコード」をコピーしておきます。
大丈夫かな?と心配になりつつも、スタードメイン管理画面の「ネームサーバー登録」から、お手軽設定「スタードメイン専用で利用する」を選んで、「設定する」ボタンをON!
続いて、「確認画面」から「設定する」をON!
これでDNSレコードの編集が可能になりました・・・が、情報は空でした(泣)。
コピーした「DNSレコード」を書き込んでもいいのでしょうが、ここは思い切って、「スタードメイン無料サーバー」を申し込み、一気にサーバーまで移転してしまいましょう。
私はスターサーバーと契約していますが、格安で残念なエコノミープランです。WordPressは使えません。
スタードメイン無料サーバーならWordPressが使えますから、とりあえずこちらにサーバーを移しましょう。
- スタードメイン無料サーバーを開設
- 簡単インストールから、ワードプレスをインストール
- パソコンの「hosts」を編集して、新サーバーにワードプレスデータをインポート
「hosts」の書き換えは、メモ帳を管理者として実行して行います。
ちなみにワードプレスのデータ移転には、WordPressのバックアップ・復元の両方が簡単にできるプラグイン「All-in-One WP Migration」というものを使いました。どんどん新しいプラグインが出てきますね!
途中で、
無効なURLです。
プログラム設定の反映待ちである可能性があります。
しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
なんて表示もされますが、ここで一休み。
いつまで経っても表示されないときは、違うブラウザで表示してみたり、いろいろしてみたり。
全部が無事に終わったら、今できることをやっておいて、後はDNSサーバーの変更が反映されるのを待ちましょう。
- 「独自SSL」を設定
- ワードプレスの設定も「https://」に
- 「ads.txt」も、忘れずにコピーしましょう。
ちなみに先に「独自SSL」を設定してしまうと、できないことが増えますから注意注意!