ブログは読者が育ててくれる。日記でも愚痴でも誰かの何かに役に立つ
ブログは続けていると、必ず誰かに読まれます。
無料ブログサービスだったり、ランキングサイトからだったり、はたまた知り合いが見てくれていたり。
レンタルサーバー+独自ドメインという初心者には無謀なこのサイトでも、たまたま検索に引っかかったりするものです。
読まれているのかどうかが気になる方は、ブログサービスを使ったり、Googleアナリティクスとかで、アクセス解析をしてみましょう。
読まれていることが励みになって、自然と読まれる記事を書く?
ブログを書くからには、だれかに読んでもらいたくて書いているはずです。
読んでほしくなければ、自分で日記でもつけていればいいですからね。
だから自分の書いた記事が読まれると、うれしいものです。
もっともっと読まれたくなります
(少なくとも私はそうなります)。
すると、だんだん読まれることを意識して記事を書くようになります。
で、ここがブログの(運命の?)分かれ道。
- 読んでもらえることを書くのか
- 自分の好きに書くのか
二者択一じゃあないですよ。
どっちに重きを置くか、ってことです。
私の社労士ブログは、「読んでもらえることを書く」という方を重視しています。
最初は好きなように書いていたのですが、だんだんそうなりました。
専門家としての自分にしか書けないことを伝えるよろこび
私が最初に立ち上げた、「社会保険労務士その他登録のブログ」。
- 一記事目は、「ブログを開設しました」っていう内容の記事で、
- 二記事目が、社労士の「その他登録」に関する記事です。
これは、私がむかし知りたかったことをまとめた記事です。
この記事を書きたくて、ブログを始めたといっても過言ではありません。
これが全部で150記事近くになった今でも、私のブログの中では、一、二を争う人気記事。
「こんなマイナーな記事でも需要があるんだ~」と思うとうれしくって、周辺記事や続編を書いていたら、今や一つのカテゴリーにまでなりました。
逆に全然読まれなかったのが、「労働問題」や「年金問題」を扱った記事。
社労士として業務を行っていない素人が書いても、おもしろくなかったか。
ということで、最近はこれらの記事はほとんど書いていません。
読まれる記事に特化していけば、特化型ブログにもなれるかな?
社労士「その他登録」という極端な例をあげましたが、こんなもの、だれでも書けます。
「誰かの何かに役に立つ」とか、「専門家としての自分にしか書けないことを伝える」のなんて簡単です。
要は「読まれている記事」について、どんどん掘り下げて、広げていけばいいだけです。
- 子育てを頑張っているお母さんの日記
- 愛犬のちょっとした仕草の記録
- 壊れてしまった家電製品との奮戦記
ほんと、何だっていいと思いますよ。
どれだけ読者がいるかは別ですがw。
読者を気にせず、自分の好きに書くのもいい
それでも私の社労士ブログは、特化型ブログになりきれていません。
いえ、なる気もありません。
ブログは楽しく書かなくっちゃ!、ということで、だれも興味がなさそうなことも平気で書いてます。
「クレジットカードを作りました~」とか、「アバターを作りました~」とかw。
好きなことを好きな時に好きなように書く「雑記ブログ」。
私は少しあこがれます。